つばめ交通協力会ブログ

足立区つばめ交通協力会のブログです。 乗務員目線で会社と協力や交渉活動しています。

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乗務員の声を聞く場所

2月の明番集会

協力会会員の皆さんへ
大切な文章なので、最後までお読み頂ければと思います。
 

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2月の明番集会は21日・22日です。
年に1度の東京タクシーセンターの巡回講習があります。全員の出席をお願いします。
通常の定例研修会より長くなるので先月の明番集会で説明した通り会社から商品券が貰えます。
この場を利用してもう一度ご説明いたします。

 

そもそも法定の研修会は、拘束時間内に行うものであるから会社は出番日での開催を考えていました。
ところが、当時(昔過ぎて解りませんが40年程前)の協力会の役員の元に仕事に差し支えるので明番の日にやってもらいたいとの要望が多数寄せられ、集会時に全会員に諮り会員の総意として会社に対し明番日での開催を要望し協議を重ね現在の形となったそうです。

 

今回、労働組合が残業手当の支給を労働基準監督署に申告した事から、監督署より待機時間は含まないが、研修時間は、残業に該当する可能性があるとの指摘を受けました。
[因みに労働組合の申告は就業時間内とのことで残業手当は発生しません。(労働基準監督署の見解)]


明番での研修が残業と認められた場合、残業手当が発生する為会社は創業当時に戻り研修会を出番の日に行うと我々に通達して来ました。

 

出番日に出席となると、研修会開始前に出庫している乗務員さんは20~30分の研修の為に開始時間に一度戻って来なければならない等の大きな支障が考えられる為、先月皆さんの意見を聞きたく協力会の考えを説明させて頂きました。

 

これまで手当の支給も含め会社と協議して来ましたが、毎月とはなりませんでしたが、冒頭に記載した通り外部機関の研修、講習など通常より時間が長い時には商品券が交付されることとなりました。
現在の形と比べ、マイナスは無く商品券がプラスとなりました。
今の形での会社の研修会が困難な場合は、出番日での開催が濃厚です。
協力会は月一度明番集会を開催し、会社は別途、出番日で教育研修を開催するという形で皆さん月二回出席しなければなりません。


以上を考慮し協力会は、{現在の形+商品券交付}で行きたいと思います。

御理解、御協力宜しくお願い致します。